OnemakerのFXブログ

普通の個人トレーダーがFXについて綴っていきます

トレード関連の本について

 私は、何とかしてトレードで勝てるようになりたいとの思いで、関連する本を100冊近く読みました。

 

 幸い、自宅の近所に比較的規模の大きい図書館がありましたので、ほとんどの本はそちらで借りて読んだものです。

 

 これまでに読んだ本の中から、個人的に良かったと思うものを紹介します。

 

○ マーケットの魔術師(ジャック・D・シュワッガー、2001年)

 アメリカのトップトレーダーに対するインタビュー集。マーケットで利益を上げてきたトレーダー自身の言葉は非常に有益。ロスカットや資金管理の重要性についても述べられている。

   

○ 欲望と幻想の市場(エドウィン・ルフェーブル、1999年)

 アメリカの著名な投機家であるジェシー・ローリストン・リバモア(1877-1940)を描いた小説。原著は1923年に出版されている。トレードの本質は100年前も現在も変わっていない。

 

○ 株式ディーラーのぶっちゃけ話(高野譲、2016年)

 著者は証券会社の自己売買部に所属する現役の株式ディーラー。ディーラー業務の実体験など興味深い内容が語られている。職業ディーラーも個人トレーダーと同様に、もがき苦しみながら取引をしている。

 

 以上の本はいずれも、実際にマーケットで勝負してきた、もしくは勝負しているトレーダーやディーラーを題材としたもので、内容が濃いとともに、単純に読み物としても面白いと思います。

 

 しかし、これらの本から学べるのは、トレードについての哲学、精神論や心構え的なことであるため、初心者の方には、物足りないかもしれません。

 

 初心者の方は、手っ取り早く具体的な取引手法などに触れたものを求めていると思いますが、読んだだけでトレードに勝てるようになる、という本はこの世に存在しません。

 

 また、トレード関連のHOW TO本はたくさんありますが、著者がその本の内容で稼げているのであれば、そもそも本を出版する必要は無く、実際には著者自信がトレードをしていない、又はトレードで勝てていないものがほとんどだと思われます。

 

 結局のところ、トレードで勝てるようになるためには、自分自身がマーケットで経験を積むしかないということです。